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IC-1201のWiRES対応

SQL信号の取り出しは自己責任でお願いいたします。
取り出し作業を失敗して無線機を破損しても責任を負えません
IC-1201は簡単にスケルチ開放時に +5V 出力できる場所がみつかります。回路図がありませんのでとにかく写真を参考にどうぞ。※製造ロットにより異なる場合があるようです。テスターで取り出しポイントの電圧を確認してから取り出してください!!

なお、トーンスケルチユニットが入っている場合には、MICコネクタの8番ピンにSQL信号が出力されるようですがこれは使えるレベルではありませんので、トーンスケルチユニット(UT-40)接続コネクタラインより取り出すとうまくゆきます。取り出しポイントはこちら

IC-1201全景


(1)IC-1201の下側のフタを開けます
取り出しポイントは、基板の真ん中辺にあるコネクタの並びに有ります。



(2)以下、取り出しポイントです。緑の線の部分から取り出します。



(3)緑の線の途中から逆方向の電流阻止用の 1S1588(スイッチングダイオード)をつないで取り出します。
 ちょっと見えづらいかもしれませんが・・・ もちろん接続後はビニールテープを巻くなどして絶縁してくださいネ。


(4)取り出したラインを マイクコネクタ の
4番ピンに接続した様子。(基盤の裏側)


ピンボケ写真ですみません。
取り出し作業はこれだけです。あとは、MICとSPラインを HRI-100 につないであげればOKです。直結でもいけますよ。





オプションのトーンスケルチユニット(UT-40)を装着した場合の取り出し箇所

上フタを開けて、以下の場所から取出せるはずです。取り出し箇所はロットにより異なる場合があるかもしれませんので、テスターで確認してから作業をおこなってください。


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