FT8:Windowsの自動時刻補正の頻度を上げる

FT8やJT65を運用するにはパソコンの時刻をしっかりと補正しておかなければならない。と言われています。パソコンもバカではないので、1週間に1回ぐらいは時刻を補正してくれますが、放置しておくと平気で「分単位」でズレます。FT8の場合、時刻がズレるとモニタ中にノイズを間違えて復調して受信履歴に変な文字列が出てくることが増えるようですし、もっとズレるとまったく復調しなくなります。

そこで定期的に時刻を補正してくれるソフトを入れる…というのが定番でしたが、ソフトを使わずにWindowsの機能でもそれができます。ここではソフトを使わずやる方法を備忘を兼ねて書いておくことにしました。

① Windowsの「タスクスケジューラ(<-綴りに注意)」を検索して起動する
Web検索ではなく、PC内にあるソフトの検索です。メニューから開く場合は 「Windows管理ツール」の中にあるはずです(Win 10の場合)


② タスクケジューラのウィンドウの一番左にあるフォルダ表示を次のように開く
タスク スケジューラ(ローカル)>  タスク スケジューラ ライブラリ >Microsoft > Windows > Time Synchronization
③ Time Synchronization を開くとその状態がタスクスケジューラ・ウィンドウの2列目に表示されるので SynchronizeTimeをクリック
④ その下にある「トリガー」をクリック(たぶん何も表示されない)
⑤ タスクスケジューラ・ウィンドウの3列目の「プロパティ」をクリック
⑥ 「トリガー」タブを選んで、「新規(N)」ボタンを押下
⑦ 以下の図のように設定して(日付とかは適当で)「OK」ボタンを押す
タスクの開始を「スタートアップ時」にすると起動時に時刻補正が行われます。
さらに「繰り返し間隔」にチェックして1時間に設定しておくとその時間ごとに補正してくれます。

⑧ 例えば次のようになっていればOK(起動時に毎回補正するようにした例)
時刻補正は「インターネット時刻」の内容に準じます。

【インターネット時刻のサーバ変更】
時刻の補正はインターネット時刻サーバ(NTPサーバ)から得た値に基づいて行われます。このサーバを日本標準時を管理しているNICT(JJYも運用している)に設定しておくとより確実です。設定は、「コントロールパネル>時計と地域>日付と時刻の設定」>「インターネット時刻タブ」「設定の変更」で行います。 サーバは 「ntp.nict.jp」です。

144/430MHzでFT8&JT65

今さらですがKH1/KH7Z(ベーカー島DXペディション)は会社のシャックから21MHzのCWで何とか交信できました。平日昼間、ピークで59、ノーパイルアップ、強かったです。やっぱりタイミングですね。

さて最近、まったりと144/430MHzのFT8にはまっています。
周波数は144.460MHzと430.510MHz、モードはUSB、使用機材はアイコム IC-7100や八重洲無線 FT-991でやっています。屋上に上げた3エレ八木という貧弱なアンテナでも地元1エリアはもちろん、φエリアも入ってきてびっくり。今時期の144MHzはEスポの恩恵からか時々4エリアあたりも入ってきます。この設備ではSSBでも2エリアまで飛べば御の字なのですがさすがFT8という感じ。
しかし、まだまだ運用局は少ないらしく、CQを出してカラブリというのも多いです。運用局数が増えればもっと面白くなるかもしれません。皆さんもいかがでしょうか。
それにしても、平日と土曜日昼間の144MHzはバンドプランを守らない違法局がアマチュアバンドの上から下までビッシリ…。この144.460MHzも例外ではありません。JARLや総通さんにガイダンスを流してもらいたいところです。